第33回
日本リハビリテーション医学会中部・東海地方会

 

開始時間・会場が変更となっておりますので,お間違いのないよう

ご参加ください.

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開始時間:9:30(受付開始9:00)  

会場:エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス6Fホール

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日 時
平成25年8月31日(土)9:30〜16:15

 

 場
エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス6Fホール
名古屋市東区泉2-13-23
TEL 052-931-1313(当日会場直通TEL 052-931-1330 )
 (※駐車場の利用ができませんので,公共交通機関をご利用ください)
(全館禁煙のためご協力願います)

 

 


地方会

 

◎日本リハビリテーション医学会専門医・認定臨床医認定単位について
地方会認定単位:10単位
         (本地方会の筆頭演者は年度末自己申請により1演題10単位履修可) 

 

地方会当番幹事:片桐伯真 
         〒433-8105静岡県浜松市北区三方原町3453
          聖隷三方原病院リハビリテーション科   
                    TEL:053-436-1251 / FAX:053-438-0652
         E-mail:norikata-r@sis.seirei.or.jp

 

 

●一般演題 9:30-12:30(受付開始9:00)  

●総会 13:40〜13:55

●専門医・認定臨床医生涯教育研修会 特別講演 14:00〜16:15  (受付開始13:00)

 

 

 

 


一般演題 9:30-12:30 受付開始9:00

 

座長:浜松医科大学リハビリテーション科 美津島 隆

1.リンパ脈管筋腫症に対するリハビリテーションの経験
名古屋大学医学部附属病院リハビリテーション部
門野 泉,鈴木善朗

 リンパ脈管筋腫症は妊娠可能年齢の女性に発症する稀少な疾患で,難治性疾患克服事業の治療対象疾患にも指定されている.呼吸苦・気胸・血痰などを契機に診断され,進行性の閉塞性換気障害により呼吸不全に至る例も多い.当院では2007年から2013年の期間,5名の患者に対しリハビリテーションを行ったので報告する.転帰は死亡1名,HOT導入による自宅退院が4名であった.

 

 

2.重症中枢性呼吸障害を伴う両側脳幹梗塞に対する夜間陽圧換気療法がADL改善に有効であった1症例
1石原 健,1柴田斉子,2小杉美智子,1加賀谷 斉,1平野 哲,1沢田光思郎,
1田中慎一郎, 1溝越恵里子,3尾関 恩,1小野木啓子,3太田喜久夫,1才藤栄一
1藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学T講座
2刈谷豊田総合病院リハビリテーション科
3藤田保健衛生学医療科学部リハビリテーション学科

 

 73歳男性.両側橋にわたる梗塞を発症し,気管切開,胃瘻増設後の115病日に当科へ入院した.両側不全片麻痺,失調,摂食・嚥下障害,神経因性膀胱を認め,FIM39点であった.Cheyne-Stokes呼吸を認め,労作性呼吸苦により訓練実施に難渋したが,夜間陽圧換気療法(ASV)を導入し無呼吸と労作性呼吸苦が減少したことにより,著明にADLが改善.経口摂取自立,気切閉鎖に至り自宅退院した例を経験したので報告する.

 

 

 3頚椎症経過中に発症した脳梗塞により左上肢麻痺を生じた1例
豊橋市民病院リハビリテーション科 
石川知志,八木 了
 
 症例は63歳の男性で,左前腕から手尺側のしびれを自覚し,平成24年10月当院整形外科を受診した.MRIで頚部脊柱管の狭窄が見られ,内服薬で症状は軽減していた.平成25年5月左上肢の筋力低下を生じたため,頚椎由来の症状悪化と考えられ手術を予定した.しかし,頭部MRIで急性期脳梗塞が見つかったため,手術を中止し,脳梗塞の対応をして症状は改善した.頚椎症の経過中に大脳局在病変により左上肢麻痺を生じた1例を経験したので報告する.

 

 

4軸索型ギラン・バレー症候群患者の神経伝導検査所見とリハビリテーションによる効果の検討
1国立病院機構東名古屋病院神経内科
2名古屋大学リハビリテーション療法学
3中部大学生命健康科学部
1後藤敦子,1榊原聡子,1田村拓也,1片山泰司,1見城昌邦,1横川ゆき,1齋藤由扶子,1饗場郁子,
1犬飼 晃,1松岡幸彦,1伊藤栄一,2寳珠山 稔,3古池保雄

 

 【はじめに】ギラン・バレー症候群 (以下GBS)患者の神経伝導検査所見と入院リハビリテーション後の機能予後との関連について検討した.
【対象】対象は,2011年7月から2013年4月までにGBSの臨床診断で入院し,リハビリテーションを行った9例とした.内訳は,男性5例,女性4例で,発症年齢は32〜83歳(平均54.5歳)であった.
【方法】正中および尺骨神経,脛骨神経,腓腹神経にて神経伝導検査を実施し,電気生理学的に脱髄および軸索変性の程度を判定した.機能予後は,Hughesらの重症度分類(G)を用いた.
【結果】(1) 病型は脱髄型3例・軸索型5例・混合型1例であった.(2) 機能予後はG0)1例,G1)3例,G2)1例,G3) 1例,G4) 3例であった.(3) 重症例ではF波出現率の低下と神経伝導の異常がみられた.
【考察】神経伝導検査はGBS患者の機能予後を予測する上で有用と考えられた.

 

 

5腰椎疾患による腰痛および下肢痛に対するトラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠の治療効果および副作用に関するJOABPEQ評価を用いた検討
A study using JOABPEQ criterion for the effectiveness and side effect of Tramadol hydrochloride / Acetaminophen combination tablets in low back pain and leg pain with lumbar lesion
公立南丹病院整形外科
成田 渉,小倉 卓,林田達郎,琴浦義浩,村上幸治,小牧伸太郎,藤原靖大

 

 【目的】慢性疼痛の治療薬としてNSAIDsとは異なる作用機序にようトラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠(以下本剤)が近年注目されている.腰椎疾患による腰痛および下肢痛を認める患者に対する効果について検討した.
【対象と方法】NSAIDsの効果が不十分で,使用前後にJOABPEQの記載が可能であった30例を評価した.観察期間は4週とした.疼痛関連障害が32.5(平均)から38点,腰椎機能障害が41.2から52.1点,歩行障害は31.3から38.4点に改善した.副作用は悪心(40%)・眠気(33%)を認めた.
 


6人工膝関節(TKA)術後で良好な可動域を獲得するための新しい後療法
1社会医療法人大雄会総合大雄会病院人工関節センター,
2社会医療法人大雄会総合大雄会病院リハビリテーション科,
3愛知医科大学リハビリテーション部
1丹羽滋郎,2石原敦司,2中武仁士,2日比野宏映,3山本隆博,1中根邦雄

 

 近年TKAの術後は安定しているが, 可動域(ROM)においては, 日本人の生活様式に十分適応しているとは思われない. 今回, 2013年1月〜4月の期間で, 我々が特許取得したROMマシーン(Non-Gravity ROM Machine)を使用し, TKA(CR)術肢を無重力状態(筋活動ゼロ)にしての新しいコンセプトで, 後療法を行って来たので, 従来法の後療法と術後成績を比較検討したので報告する.
 

 

7急性期総合病院併設回復期リハビリテーション病棟の現状と課題
刈谷豊田総合病院リハビリテーション科
小口和代,小杉美智子,岡本亜希子

 2004年より急性期総合病院(現在641床)内で回復期(同42床)を運営している.2012年入院リハ新患は3241名,内当院回復期転入は243名(平均年齢70歳)だった.疾患区分は脳血管50%,運動器39%,廃用11%で,退院患者の平均在院日数は急性期28日/回復期63日,平均FIMは転入時71(運動46認知25)/退院時91(運動63認知28)だった.当院は臨床研修指定病院であり,研修医教育への関与が今後の課題である.

 

座長 藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学T講座 青柳陽一郎

 

8下腿周囲径(サルコペニアの筋肉量)と加齢,体格の比較
熊野市立五郷診療所
高倉廣喜

 

 寝たきり患者では,下腿三頭筋の萎縮がみられる.運動機能に異常がみられない高齢者の下腿三頭筋径を評価した.対象:50歳から87歳,67名.対象筋肉:左下腿筋の腓腹筋最大径(腓腹筋径)およびヒラメ筋径(承山).同時に身長,体重,膝周囲径そのほかを測定した.結果:腓腹筋径とヒラメ筋径は,体重と強い相関を示した.データの分散が小さく,もっとも年齢との相関が見られたのは,腓腹筋径/膝関節周囲径であった.

 

 

9肥厚性硬膜炎による嚥下障害の一例
1聖隷浜松病院リハビリテーション科 
2浜松市リハビリテーション病院 
1國枝顕二郎,1大野 綾,2藤島一郎

 

 症例は70歳代男性.X年4月下旬より頭痛,嘔気,嚥下困難感,嗄声を認め当院入院.嚥下機能検査等で右IX・X脳神経症状を認めた.頭部MRIにて肥厚性硬膜炎と診断された.入院時VEでは経口摂取困難と判断して絶食(FILS 2)とし,VFを経て経口摂取訓練を開始した(FILS 7).ステロイドパルス療法開始後,神経症状や嚥下機能は徐々に改善し普通食摂取可となった(FILS 10).肥厚性硬膜炎による嚥下障害の報告は少なく文献的考察を踏まえて報告する.

 


10喉頭蓋管形成術と摂食・嚥下リハビリテーション
浜松市リハビリテーション病院 
金沢英哲,藤島一郎

 

 喉頭蓋管形成術は舌全摘出術時の誤嚥予防目的に考案された術式だが,近年では脳血管障害患者等の嚥下障害に対する適応がほとんどである.喉頭蓋を筒状に縫縮することで誤嚥を劇的に軽減でき,経口摂取は大幅な改善が期待できる.但し,永久気管孔が必要である.発声時に気管孔を塞げば肉声を維持できる点が大きなメリットである.当センター開設後2年弱で8例施行し全例成功しているが,手術手技の難易度が高く,全国的には普及していない.術式を解説し,術後リハのすすめかたについて報告する.
 

 

11右\,],]T脳神経障害により嚥下障害を呈した一例
1浜松市リハビリテーション病院リハビリテーション科
2近畿大学医学部附属病院リハビリテーション科
1大洞佳代子,1重松 孝,1杉山育子,1金沢英哲,1藤島一郎,2福田寛二

 

 【目的】\,],]T脳神経障害により嚥下障害を呈した一例を経験したので報告する.【症例】48歳,男性.感冒症状を契機に第4病日より嚥下障害,第5病日に発熱と嗄声を認めた.検査にて\,],]T脳神経障害と診断.神経炎を疑いステロイドパルス,免疫グロブリン投与を施行.第40病日より症状の改善がみられ当院転院後リハビリ加療により第68病日には常食経口摂取可能となった.【考察】神経障害の原因として神経障害のパターンよりヘルペス感染が疑われた.

 


12脳性麻痺失調と自傷行為児に対する経頭蓋磁気刺激の応用
信濃医療福祉センター 
朝貝芳美

 

 1996年に7例の脳性麻痺失調に対する経頭蓋磁気刺激効果について報告した.近年,うつ病などに対する効果も報告されている.対象は失調1例,自傷行為2例,年齢は平均5歳.Magstim model 200を用いて,失調例では後頭部,自傷行為例では前頭前野背外側部を最大出力の70%で1刺激10回,頻度は週1回4週間刺激した.失調,自傷行為に2〜3週後から効果がみられ,痙攣など副作用はみられなかった.

 

 

13外来にて低頻度反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)を施行した慢性期脳梗塞片麻痺患者の1例
浜松医科大学医学部附属病院リハビリテーション科 
煖エ七緒,赤津嘉樹,安田千里,片山直紀,永房鉄之,美津島 隆
 
 60歳代男性,左片麻痺を有する慢性期脳梗塞患者に対し,週2回4週間の外来通院での健側運動野に対する低頻度rTMS(1Hz,600発)とそれに続く上肢機能訓練を施行し,MAS,FMA,MAL,STEF,握力を施行後4週,8週,12週,16週で評価した.低頻度rTMS施行後,筋緊張の低下がみられ,上肢機能訓練によりFMA運動項目,MALQOMが改善し,刺激後16週まで維持された.以上より外来でのrTMSは慢性期脳梗塞患者の機能改善に有効であることが示唆された.

 

座長 浜松市リハビリテーション病院 藤島一郎

 

14NPO法人愛知視覚障害者援護促進協議会における視覚代行リハビリテーションの実践報告と課題
1NPO法人愛知視覚障害者援護促進協議会
2本郷眼科・神経内科
3名古屋市総合リハビリテーションセンター
4名古屋大学
5藤田保健衛生大学
1,2,4,5高柳泰世,1,3田中雅之,1,4坂部 司,1山本 潔,4上野真治

 

 視覚はいったん機能を失うと回復しないため,視覚以外の感覚を代行して以前に近い日常生活動作が出来るように訓練することを私共は視覚代行リハビリテーションと呼称している.中途視覚障害者にとって緊急の課題は歩行であり,日常生活動作である.その援護の目的で,1981年に愛知視覚障害者援護促進協議会を発足した.32年間のボランティア活動の結果,本郷眼科・神経内科,名古屋市総合リハビリテーションセンター,名古屋大学ローヴィジョン・リハビリテーション外来の3カ所で中途視覚障害者を視覚代行リハビリテーションにつなげることが出来ているので,その2012年度の実践報告と課題について述べたい.

 

 

15右半側空間無視を生じた左利き患者における左視床出血の1例検討
1国立長寿医療研究センターリハビリテーション科
2藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学II講座 
1森 志乃,1大沢愛子,2前島伸一郎,1尾崎健一,1近藤和泉

 

 半側空間無視は,急性期を除けば右半球損傷後に生じる左半側空間無視が殆どである.左半球損傷後に右半側空間無視が生じることは比較的まれであり,その半球優位性や責任病巣,発現機序,神経心理学的症状の質的差異に関しては未だ不明な点も多い.今回我々は,83歳の左利き症例に生じた,左視床出血にともなう右半側空間無視を経験したので,近年の新しい文献的考察を加えて報告する.

 

 

16高次脳機能障害支援経過手帳によるインテーク時間短縮効果
1藤田保健衛生大学七栗サナトリウム
2三重県高次脳機能障がい者生活支援事業相談支援体制連携調整委員会
3徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
4三重県身体障害者総合福祉センター
1,2園田 茂,2,3白山靖彦,2,4田辺佐知子,1下村康氏,2,4鈴木 真

 

 記憶障害・遂行機能障害などの高次脳機能障害患者が新たな医療・福祉機関を受診する際に用いる支援経過手帳を作成した.この手帳には病歴,症状などが記載される.手帳持参群30名と,手帳無し群32名を対象に,インテークにかかった時間を測定した.手帳持参群は平均34分,手帳無し群は平均57分と有意な差を認めた.手帳持参群では支援者・家族の時間負担,説明負担のVASも評価した.支援経過手帳は高次脳機能障害患者にとって有用な手段と考えられた.

 


17当院における職業復帰支援の現状と課題
1浜松労災病院リハビリテーション科   
2浜松医科大学附属病院リハビリテーション科   
1塚本穂波,1杉山宏行,2美津島 隆

 

 労災病院は勤労者の早期職業復帰支援を社会的命題として課せられた医療機関であり, 当院ではH.22年より「職場復帰マニュアル」を作成し運用している. 職業復帰支援が必要と見込まれる患者を対象とし, 作成した書面によって患者に説明し, 同意を得て, 情報収集, 職業能力評価, 多職種によるカンファレンスを行い, 更に適応のある患者に対して職業復帰訪問指導まで行っている.  H.22年4月1からH.25年6月30日までの期間に当院で治療を受け, 職業復帰支援を行った患者は39名,訪問指導まで行ったのは13名, 訪問指導を行ったなかで復職を果たしたのは11名であった. 急性期病院でもある当院において, 未だ発展途上にあり課題も多い取り組みではあるが, いくつかの事例を挙げて現状と課題について考察し報告する.

 

 

18近赤外時間分解分光法を用いた姿勢変化時の脳血流変化の測定
1遠州病院リハビリテーション科 
2浜松医科大学付属病院リハビリテーション科 
1入澤 寛,1蓮井 誠,2美津島 隆

 

 これまで,脳血流評価はPETやSPECTといった静止時の測定のみであったが,近赤外線光による組織酸素モニター法を応用した近赤外時間分解分光法(Near-Infrared Time-Resolved Spectroscopy;TRS)を用いることで,姿勢変化時の脳血流変化を測定することが可能となった.我々はボランティアに対し,能動的な姿勢変換(臥位→立位)を行った際の脳血流変化をTRSで測定したところ,脳血流が低下する群と上昇する群が存在することが明らかになった.若干の考察を交えて報告する.

 

 

19.バクロフェン髄注療法を施行した5症例
1藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学T講座
2藤田保健衛生大学医療科学部リハビリテーション学科
1田中慎一郎,1加賀谷 斉,1平野 哲,1小野木啓子,1柴田斉子,1尾関 恩,

1石原 健, 1沢田光思郎,1八谷カナン,1溝越恵理子, 2太田喜久夫,1才藤栄一

 

 2007年7月から2011年7月までに当科で痙縮治療のためにバクロフェン髄注療法(ITB療法)を施行した5例について報告する.年齢は10歳から50歳,男性3例,女性2例,原疾患は脊髄損傷2例,脳出血1例,頭部外傷1例,脳性麻痺1例であった.1例ではカテーテル逸脱や感染のために最終的に抜去したが,他の4例では目的とした痙縮の軽減が得られている.

 

 

 

 

 

総会
13:40〜13:55
研修会に先立って総会を行います.ぜひご出席下さい

 

 

専門医・認定臨床医生涯教育研修会
特別講演14:00〜16:15 受付開始13:00

 

認知リハビリテーションのエビデンス
東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 教授 渡邉 修先生
司会:相澤病院 原 寛美

 

災害リハビリテーション:来るべき大震災にどのように備えるか?
東北大学医学系研究科障害科学専攻長・内部障害学分野 教授 上月正博先生
司会:国立長寿医療研究センター 近藤和泉

 

 

◎日本リハビリテーション医学会専門医・認定臨床医認定単位について
研修会認定単位:1講演毎に10単位
受講料    :1講演(10単位)毎に1,000円.
        認定単位非取得者は単位数に関係なく受講料1,000円を当日受付します.

◎認定臨床医資格要件
認定臨床医認定基準第2条2項2号に定める指定の教育研修会(必須以外)に該当します.                                     
平成19年度より「認定臨床医」受験資格要件が変更となり,地方会で行われる生涯教育
研修会も1講演あたり10単位が認められます.