2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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検査医学360到達目標 臨床検査部・輸血部<心電図検査>⑴ 12誘導心電図の記録ができ、典型的な心電図所見を説明できる。⑵ 運動負荷(マスター、トレッドミル)テストについて概略を説明できる。⑶ ホルター心電図について概略を説明できる。<肺機能検査>⑴ 肺活量、努力性肺活量を測定し、その結果の解釈について説明できる。<脳波・睡眠障害検査>⑴ 脳波検査の手順を学び、基礎律動と異常波について理解する。⑵ 終夜睡眠ポリグラフ検査の臨床的意義について説明できる。<遺伝子検査>⑴ 遺伝子と染色体の構造を説明できる。⑵ ゲノムと遺伝子の関係が説明できる。⑶ DNAの合成、複製の機序を説明できる。⑷ DNAからRNAを経てタンパク質合成に至る過程を説明できる。⑸ PCRの原理を説明できる。<採血手技>⑴ 安全・確実に採血を行うための注意事項が説明でき、実際に採血を行うことができる。<臨床血液検査>⑴ 血球算定、血液像、凝固・線溶系検査の目的と適応を説明し、結果を解釈することができる。<一般臨床検査>⑴ 一般尿検査を実施し、その結果の解釈(尿試験紙法、尿沈渣)について述べることができる。⑵ 便潜血反応、寄生虫検査を実施する。⑶ 骨髄検査の結果を説明できる。<臨床化学検査>⑴ 生化学検査項目の結果の解釈が説明できる。⑵ 検査結果に影響を及ぼす要因とその結果の解釈が説明できる。⑶ 免疫反応を用いた測定法の特徴を説明できる。<臨床微生物検査>⑴ グラム染色を行い、結果を説明できる。⑵ 微生物学的検査検体の採取方法と保存方法を説明できる。⑶ 薬剤感受性(MIC)の測定およびその判定法を知る。⑷ 検査結果報告書を見て結果を判断する事ができる。<輸血部>⑴ 血液型検査の説明ができ、それを実施する。⑵ 交差適合試験の説明ができ、それを実施する。⑶ 輸血の適合とその合併症についての説明ができる。⑷ 血液製剤の種類と適応についての説明ができる。

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