2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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精神科294平成26-27年度 精神科 ポリクリ行動目標a.診察□外来予診をとることができる。□精神科医療面接がおこなえる。(傾聴と共感)□軽度の意識障害を、臨床像とその脳波所見から説明できる。□認知症症状と人格変化について判断できる。□状態像診断(幻覚妄想状態、抑うつ状態など)ができる。□統合失調症、気分障害、不安障害、身体表現性障害、解離性障害、睡眠障害、持食障害、心身症の症状について説明できる。□DSM-IV診断の仕組みを理解し、事前確率や依存症の考え方を取り入れ、それに基づいて診断ができる。□向精神薬の副作用を判断できる。b.検査□心理テスト(知能検査、人格検査)の意義を理解し、心理テストバッテリーを体験する。□生理学的検査(脳波、睡眠ポリグラフ)の判読ができる。□画像検査(頭部CT、頭部MRI、頭部SPECT)の判読ができる。□ハミルトンうつ病評価尺度、BPRS(Brief Psychiatric Rating Scale)、長谷川式簡易知能評価スケール、MMSE(Min-Mental State Examination)、M.I.N.I.(精神疾患簡易構造化面接法)の評価ができる。□薬物血中濃度の適正を判断できる。c.治療□身体療法(薬物療法、修正型電気けいれん療法、高照度光療法)の適応と問題点を説明できる。□向精神薬に副作用とその際の対応についての患者・家族への説明ができる。□精神療法(小精神療法、行動療法、自律訓練)の技法を体験する。□CBT(認知行動療法)の手法を理解する。□家族療法の技法を体験する。□ショートケアに参加する。□集団療法のスタッフミーティングを見学する□入院の適応を説明できる。d.その他□家族への病状説明と指導に参加する。□精神保健福祉法の精神を説明できる。□移植患者を中心としたコンサルテーション・リエゾン精神医学を体験する。□自殺のリスクに配慮できる。
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