2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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外科206⃝配属が決まったらその科の教授あるいは臨床実習運営委員(または代理)から診療科独自のオリエンテーションを受ける。総合オリエンテーション終了後各科で指定された場所に行き、そこで原則的に指導医1名と受け持ち患者を決めてもらう。配属された診療科では指導医とともに主治医の一員として診療行為に参加する。診療行為はすべて指導医の許可のもとに行う。統合外科病棟は消化器外科病棟である1-8A病棟、1-8B病棟、2-8病棟、および心血管、呼吸器外科である3-8病棟の8階フロアすべてと、2-7病棟(内分泌外科、乳腺外科)、1-7A病棟(小児外科)である。また、3-5病棟(SHCU病棟)は術後早期の患者が入室する。1-8病棟:上部消化管外科・下部消化管外科2-8病棟:肝脾外科・総合・膵臓外科3-8病棟:心血管外科・呼吸器外科2-7病棟:乳腺外科・内分泌外科1-7B病棟:小児外科⃝第1日目に指導医(または代理)とともに受け持ち患者を訪問し、自己紹介する。⃝受け持ち患者に対しては原則的に毎日訪問し、治療経過、病態の変化、検査結果などを把握し、診療録にPOMR形式で記載する。その際指導医のチェックを受けカウンタ?サインをもらう。⃝受け持ち患者が実習期間中に手術を受ける場合は必ず手洗いをして手術に参加し、切除標本の処理、写真撮影、手術室から帰室までの同行、帰室後の術後管理に参画すること。⃝受け持ち患者の症例レポートを作成し、実習最終日までに診療科教授あるいは臨床実習運営委員まで提出する。その際、科によっては口頭での発表を行うこともある。⃝受け持ち患者以外の患者の診療行為にも指導医の許可を得て積極的に参加する。指導医以外の診療科医師も臨床実習の担当教員であるので積極的に指導を受けること。診療科医師は日常診療で多忙であるため、学生が受動的態度では十分な指導が受けられないこともあり積極的態度で実習して欲しい。⃝各診療科では毎週症例検討会(カンファレンス)を行っているのでこれに必ず出席し、受け持ち患者に関しては主治医とともに症例の報告を行う。症例検討会の日程は別紙参照のこと。⃝外科ポリクリ全員を対象に毎週土曜日に臨床実地問題セミナーを行う。外科1は、生涯教育研修センター13階1315、外科2は、1316を医学部事務部で借用してそれぞれAM9:00に集合する。
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