2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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総合医学1- 143 -[教育目標] 女性生殖器の構造と生理学的機能を基礎として、生殖内分泌医学、周産期医学、婦人科学における主要疾患の病態を理解し、各疾患の診断・治療法とともに予防についての知識もあわせて習得することを目標とする。 生殖内分泌医学では女性に特有な内分泌機構を理解し、その失調による諸病変、さらに不妊・避妊などの知識を修得する。周産期医学では母体内胎児発育環境について理解し、その異常に伴う母体と胎児管理法についての知識を習得する。婦人科学では、女性生殖器の非腫瘍性疾患、および腫瘍性疾患の基礎的知識と、その予防、診断、治療法について習得する。[学習目標] 生殖内分泌医学、周産期医学、婦人科学の基本的な知識を整理習得して実地体験の基盤とする。[担当教員] [準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習しておくこと。[教科書] 「標準産科婦人科学 第4版」岡井 崇、綾部琢哉 編 (医学書院)[推薦参考書] Williams Obstetrics, 23rd edition, Mc Graw-Hill Professional. Clinical Gynecolgic Oncology, 7th, Elsevier Inc.,Principles and Practice of Gynecologic Oncology 6th ed. Lippincott Williams & Wilkins. 2013Practical Manual for Laparoscopic & Hysteroscopic Gynecological Surgery, 2nd ed. JAYPEE BROTHERS MEDICAL PUB, 2013Atlas of Pelvic Anatomy & Gynecologic Surgery, 3rd ed. SAUNDERS, 2011総合医学1【女性生殖器系】 <産婦人科学>藤井多久磨 教授廣田 穣 教授西澤 春紀 准教授西尾 永司 准教授宮村 浩徳 講師安江 朗 客員講師<産婦人科学(第2教育病院)>多田 伸 教授塚田 和彦 講師 <周産期医学>関谷 隆夫 教授
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