2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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耳鼻咽喉・口腔系- 112 -耳鼻咽喉・口腔系〈C–⒁〉[教育目標]1)耳鼻咽喉科領域の感覚器、上部気道(鼻腔・副鼻腔・咽喉頭)および気管(支)、口腔・咽頭ならびに頸部食道を含む上部消化器の解剖、生理学的作用が理解できるよう指導する。また、その生理学的作用が障害をうけた状態やその検査法について理解が得られるよう指導する。2)耳鼻咽喉・気管食道・頭頸部領域の固有疾患およびその鑑別法と全身的な係りについての理解を深めるように指導する。3)頭頸部腫瘍の知識と臨床的取り扱いの概念的理解を深める。[学習目標(到達目標)]⑴耳・鼻・咽喉頭の解剖・生理を正しく理解し、説明できる。⑵基本的な検査法および代表的疾患の概念を正しく理解し説明できる。[ 評 価 ]定期試験の成績をもって評価する。[準備学習(予習・復習等)]耳・鼻・咽喉頭の正常解剖、機能を理解しておくこと。耳鼻咽喉科領域の代表的疾患について各自充分学習しておくこと。[コーディネーター] 正コーディネーター 内藤 健晴 教授(耳鼻咽喉科学Ⅰ)副コーディネーター 中田 誠一 教授(耳鼻咽喉科学Ⅱ)副コーディネーター 水谷 英樹 教授(口腔外科)[担当教員] 到達目標の○印はコアカリキュラムに示されている内容で、●印はコアカリキュラムには示されていないが重要な項目である。なお、授業内容は到達目標だけが行われる訳でなく、各項目について、必要十分な内容が含まれ、記載された到達目標は最低限入っていなければならないものである。<耳鼻咽喉科学Ⅱ>中田 誠一 教授<口腔外科>水谷 英樹 教授<病理診断科Ⅰ>浦野 誠 准教授<耳鼻咽喉科学Ⅰ>内藤 健晴 教授櫻井 一生 教授加藤 久幸 准教授岩田 義弘 講師吉岡 哲志 講師加藤 俊徳 客員講師
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