2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第3学年
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精神・行動系- 177 -<各論>・各精神疾患の頻度を説明できる。・症状精神病と脳器質性精神疾患の診断、治療、経過、病態仮説を説明できる。・心身症の概念(心身相関のメカニズムを含む)と治療について説明できる。・リエゾン精神医学の特性とリエゾン精神医学における対応方法について説明できる。・てんかんの定義、分類、各発作型、治療、発作間欠期症状について説明できる。・精神依存と身体依存)身体依存を呈する化学物質を挙げることを含む)、単純酩酊、複雑酩酊、病的酩酊について説明できる。・振戦せん妄およびアルコール依存の診断、治療、経過、病的仮説を説明できる。・不安性障害に含まれる精神疾患の診断、治療、経過、病的仮説を説明できる。・身体表現性障害と解離性障害の診断、治療、経過、病的仮説を説明できる。・反応性精神病の診断と治療を説明できる。・人格障害(特に境界性人格障害)を分類し、精神疾患との関連を説明できる。・摂食障害の診断(病型分類を含む)、治療、経過、病態仮説を説明できる。・統合失調症の診断(病型分類を含む)、治療、経過、病態仮説を説明できる。・気分障害の診断(病型分類を含む)、治療、経過、病態仮説を説明できる。・児童思春期の精神障害の診断(病型分類を含む)、治療、経過、病態仮説を説明できる。・痴呆の診断(病型分類を含む)、治療(介護を含む)、経過、病態仮説を説明できる。・各種精神科的社会資源を説明できる。・精神保健福祉法について説明し、運用が具体的にできる技能を身につける。・向精神薬取締法と覚醒剤取締法の一般的な知識を身につける。・精神障害者の責任能力と行為能力について説明できる。[ 評 価 ] 評価の資料:定期試験、再試験、IT試験。いずれも筆答による。 評価方法:定期試験評価点の算出は、原則的に20%を各講義ごとに行うIT試験、残り80%は定期試験をもって充てる。これに適宜、講義出席状況等を加味して総合的に判定する。[準備学習(予習・復習等)] 解剖学・生理学・生化学・薬理学等広範囲の基礎医学レベルの習得を前提としている。教科書の該当範囲を予習として通読しておくことを進める。講義では全ての内容に触れる時間がないため、重要事項の概説となるが、試験においては教科書に記載されている内容は出題範囲とする。

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