2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第3学年
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4.評価法について 皆さんは「良き医師」になることを目指して学びます。その大きな目標に向かって学んで行く過程で、皆さんは学んだ成果についての評価を受けることになります。知識、技能、態度を含めた、多角的な評価を受ける必要があります。学生が各教科でどのような評価法を受けるかについてはそれぞれのページに記載されている事項を良く読み理解して下さい。また、次学年への進級に当たっては以下に注意すること。⑴不合格の科目がある場合は進級が認められません。⑵2学年では⑴に加え、基礎医学科目が終了する学年末に実施される基礎総合試験に合格すること。⑶4学年では⑴に加え、臨床の現場で患者さんに接するstudent doctorとしての能力を社会に示す必要があるため、共用試験(CBT、OSCE)に合格すること。⑷5学年では臨床実習の評価の他、5学年総合試験、Post clinical clerkship OSCE(旧 Advanced OSCE)や全体セミナーに合格すること。※留年生(同一学年2カ年目)は、全科目の再履修が義務づけられる。5.少人数学習形式授業について 1学年の「読書ゼミナール」、「早期臨床体験」、2学年の「Human Biology」、3学年の「PBLⅠ」、そして4学年の「PBLⅡ」などは数名から成るグループでの学習で進みます。コミュニケーションが重視される授業形式であり、時間や出席など遵守すべき事項があるので注意してください。これら科目の出席の取扱いに関する規定や評価法についてはシラバスに記載されています。医学部 教務委員長尾 崎 行 男- 10 -

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