2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第2学年
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性出血性結膜炎、その他の感染症(感染性胃腸炎:ノロウイルス感染症、ロタウイルス感染症など)2.‌Aの疾患に罹患した学生は、出校をせず適切な指定医療機関の指示に従う。その後、連絡の取れる家族又は関係者が、学務課に電話(0562-93-2603 夜間:080-2623-8002)で連絡する。学務課の職員は、学部長、学生指導委員長、教務委員長、事務部長、学校医、健康管理室長、大学病院感染対策実務小委員会委員長に連絡する。連絡を受けた前記の役職者は学部長を中心として対策を協議し、これを実施する。その際に学部長は、当該感染症の専門教職員の参加を要請することができる。罹患した学生は治癒するまで出校停止とする。3.‌B及びCの疾患に罹患した学生は、出校をせず、学務課に電話(0562-93-2603)で連絡し、最寄りの医療機関で治療を受ける。その医療機関で出校を許可された後、出校する。なお、必要に応じて学長が出校停止を指示する場合がある。4.‌これらの疾患に罹患した学生は、後日、診断書と特別欠席届を学務課に提出すること。5.‌これらの疾患が、医学部で急速に広まる場合は、学部長が学長及びに理事長に報告し、理事長の判断により、学校閉鎖を行う。6.‌これらの疾患で、出校を制限された学生の授業や実習については、後日、補習などで可能な限り補填されることとする。ただし、期間の妥当性などに関しては、教務・学生指導合同委員会で協議することがある。3.学生の出席確認についての注意学生の出席確認は、以下に示すとおり厳格に行う。1.‌学生の出席確認は、教員が講義室に入室後、速やかに実施する。出席確認は教員の講義室入室直後及び講義中に複数回行われることがある。2.‌講義・実習中も常時名札着用が義務づけられている。名札を着用していない学生は、たとえ出席していても欠席とみなす。3.途中一時退室を希望する学生は、その理由を教員に述べ、教員が許可すれば退室できる。4.教員の許可を得ないで退室した学生は、出席を取り消し、欠席とする。5.‌私語等、他の学生に迷惑をかける行動、態度をとった学生は退室を命じられることがある。この場合、出席を取り消し、欠席とする。4.学生による授業評価表の提出についての取り決め事項1.‌学生は「講義に関する学生評価」または「科目全体の講義企画に対する学生評価」(以下いずれも評価表という)を提出することになっている授業においては、次に定める規則に従って評価表を提出するものとする。2.評価表提出手順1)‌講義開始後、講義室に着席した状態で学務課職員から一人一枚を受け取る。評価表は列毎にまとめて配布する。2)‌評価表を受け取らなかった学生は、その場で静かに挙手をして授業担当教員に伝える。教員が許可すれば、学務課職員が当該学生に評価表を手渡す。挙手ができるのは、教室内に学務課職員がいる時のみとする。(学務課職員が退した後の挙手は無効である。配布の過程で混乱が心配される場合は、評価表- 14 -

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