2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第1学年
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社 会 学- 38 -社会学Ⅰ[教育目標] 現代社会の様々な問題に接することによって、普段は意識しない社会と個人のかかわりを見つめなおす。前半は、社会の最小単位である家族について、次に青少年をめぐる問題について学ぶ。また、講義の最後には社会問題解決の重要な位置を占める「ボランティア」についても学ぶ。[学習目標] 現代社会に存在する多くの問題、矛盾。このことを認めたうえで正面から社会と向き合う力の土台形成をめざす。[ 評 価 ] 定期試験に出席状況、授業態度などを加味して総合的に評価する。[準備学習(予習・復習等)] 指定した配付プリントを読み、授業内容について各自充分学習しておくこと。[担当教員] 矢島 洋子 客員講師[教科書] 特になし(授業にて資料を適宜配布)[推薦参考書] 友枝敏雄 他 2001『社会学のエッセンス』 有斐閣西村洋子 2004『変化する社会と家族の役割・価値』 学文社芹沢俊介 2002『引きこもるという情熱』 雲母書房 他[授業日程]No.月日曜日時限担当者名授 業 内 容使用教室415水1矢島洋子選択科目ガイダンス8091422水1矢島洋子家族の定義と分類809429水1(昭和の日)56水1(振替休日)2513水1矢島洋子行政用語としての「世帯」8093520水1矢島洋子日本の婚姻制度8094527水1矢島洋子日本における離婚・年金分割制度809563水1矢島洋子核家族化・小家族化8096610水1矢島洋子社会化の定義・社会化の四形態8097617水1矢島洋子虐待・特別養子縁組制度8098624水1矢島洋子少年非行の分類と動向809971水1矢島洋子非行少年の処遇8091078水1矢島洋子ひきこもりの実態と社会的背景80911715水1矢島洋子ボランティアの本質・関連用語80912722水1矢島洋子国際ボランティア809729水1矢島洋子定期試験603※選択科目ガイダンス、定期試験はコマ数にカウントしない。
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