2015-16 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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全体セミナー454時間配分4週を1ブロックとして、第3週目の土曜日8:40~12:30を充てる。時 間内  容集合場所8:40~学年全体の連絡会(第2教育病院実習生を含む)生涯教育研修センター1号館1101※8:40~9:50クリニカル・レクチャー①生涯教育研修センター1号館11019:50~10:00休憩10:00~11:10クリニカル・レクチャー②生涯教育研修センター1号館110111:10~11:20休憩11:20~12:30症例検討会生涯教育研修センター1号館1101実習評価※学年全体の連絡会が8:40から行われる場合、講義時間が変更となることがある。 全体セミナーは1101号講義室で行う。講義室は変更の可能性もあるので、掲示に注意すること。セミナーの実際学年全体の連絡会の実際⑴ 学年担任や、事務等から学年全体に周知して置きたい情報、懸案事項などの連絡を行う。⑵ クリニカル・レクチャーの実際 実習中にクルズスを行う時間が不足している実習科の特に重要な事項について、画像を供覧するなど理解を深める講義を行い、学生の知識の整理を行う。⑶ 症例検討会の実際 司会・進行役は救急総合内科の岩田充永 教授が担当する。岩田教授不在の回は、植西憲達 教授、寺澤晃彦 准教授、近藤 司 准教授が担当する。 症例発表する班の学生に教育的な内科疾患の主訴、現病歴、既往歴のみを提示させ、参加者全員で鑑別診断と必要な身体所見を考えていく。次に身体所見を症例発表する班の学生に聞き、鑑別診断をさらに絞り込む。問診と身体所見だけでいかに診断に迫れるかというトレーニングを行う。 1回につき、2つ(第1・2回は3つ)の班がそれぞれ1例ずつ症例提示し、問題を解決していくカンファランスを行う。各班の症例検討会への準備のサポートは、各班の指導教員が行う。⑷ 実習評価の実際臨床実習のプログラム内容を評価するために、毎回全体セミナー開催日までに、臨床実習を終了したすべての科について、ポートフォリオ「学生による臨床実習の評価」を提出する。ただし、第2教育病院にて臨床実習中のため提出ができない場合は、次回の全体セミナーにてまとめて提出する。

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