2015-16 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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整形外科・リハビリテーション科264週間スケジュール リハビリテーション科曜日時 間内  容集合場所担当教員月9:00~10:00オリエンテーション医局柴田10:00~12:00患者診察病棟平野13:00~14:30嚥下障害(講義・実習)嚥下評価室加賀谷14:30~16:00運動学習(講義・実習)訓練室近藤16:00~17:00患者診察・訓練実習病棟・訓練室平野火9:00~10:00義肢・装具(講義・実習)訓練室布施10:00~11:00車椅子(講義・実習)訓練室尾関11:00~12:00嚥下回診外来柴田13:00~15:00患者診察・訓練実習病棟・訓練室平野15:00~17:00質疑応答医局尾関木8:15~10:00NCU回診NCU平野10:00~11:00先進リハ(講義・実習)訓練室平野12:00~13:00リハ総論(講義) 医局才藤13:00~14:00患者診察・訓練実習病棟・訓練室平野14:00~15:00高次脳機能障害(講義)医局森・布施15:00~16:00質疑応答医局小野木16:00~17:00呼吸リハビリ(実習)訓練室加賀谷金9:30~11:00嚥下造影検査(実習)医局柴田13:00~16:00患者診察・訓練実習病棟・訓練室赤堀16:00~17:00質疑応答医局尾関土9:00~10:00臨床実地問題演習セミナー医局山田10:00~12:00症例報告会・口頭試問医局尾関※月曜日が祝祭日の場合、翌日火曜日9時に医局へ集合すること。リハビリテーション科における注意事項●症例の日常生活活動の観察は、実際の場面に訪れて行う。特に食事動作は食事時間を確認して訪室すること。●排泄動作の観察は指導医と協議し許可を得て行うこと。●症例の訓練には積極的に参加する。介助を行う場合は指導医あるいは療法士の指導をあおぐこと。●症例の診察、見学、介助をする場合には、症例から眼をはなさず、必ず両手をあけておき(荷物を持たない)、転倒などに素早く対応できるようにすること。●訓練室では他の患者の妨げにならないよう、周囲の状況にも十分配慮すること。●担当症例へ治療方針、帰結予測の説明は行わない。行う場合は指導医と伴にすること。指導医からのアドバイス 症例の機能(SIAS、ASIA)、能力(FIM)を十分に評価した後、教科書的なADL帰結と比較してください。その差異が主要な問題点となります。発症の時期や機能障害の程度、併存症などを考慮して、改善可能なものと不可能なものを区別します。その後、必要な対応方法を考察し、担当療法士からの情報も得て、教科書的なADL帰結にまで到達するかどうかを検討します。最後にその症例が自宅退院をすると過程した場合の問題点や対応法をグループで協議してください。以上は症例報告会で発表してもらいます。

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