2015-16 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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消化器内科123臨床実習の実際[基本的事項]○オリエンテーションは実習初日の朝9:00から、スタッフ館8Fで行い、配属先を決める。(消化管内科と肝胆膵内科に1週間ずつ配属される)○配属先の部門長より直属する医師(指導医)を決めてもらう。さらにその医師と相談して受け持ち患者を決めてもらう。受け持ち患者のうち1名は第2週の土または金曜日の症例報告会で発表する症例とする。(どの症例にするかは学生が決めて良い)○第1日目に患者の主治医(指導医)とともに受け持ち患者を訪れ、自己紹介をする。(まだ入院していない場合には入院時に行う)○主治医の一員として原則として毎日受け持ち患者を訪問し、患者の病態の変化、治療経過、検査結果、今後の予定などを把握すること。○患者訪問、診察はできるだけ主治医(指導医)とともに行うことが望ましいが、主治医の許可がある場合は単独で行ってもよい。○受け持ち患者の診療・検査には積極的に参加すること。○到達目標、医行為表に記載されている医行為を、レベルに則して、指導医の下で実際におこなうこと。[カンファランス]○消化管疾患キャンサーボード(第2木曜(偶数月)、18:00~:病院1F食堂前会議室)内視鏡読影会、症例検討会(毎週火曜日 18:00~:内視鏡センター)(内科)教授総回診(毎週火曜日 9:00~:病棟)上部・下部外科とのカンファランス(毎週月曜日 17:00~または17:45~)(内科・外科合同)なお、日時・場所は変更の可能性あり、各自確認のこと。[医行為]○各種検査を含めた医行為は、体験・見学時にシラバスの医行為表の該当箇所に日時を記入し、指導医の印をもらうこと。○2週間の実習期間中に医行為表に記された項目のすべてを複数回体験することが望ましい。そのためには、各教室、病棟における医行為の予定を自分から聞いて、少しでも多くの機会を作るよう心がけること。○医行為のうち、消化管エックス線造影検査、内視鏡検査、腹部超音波検査については、下記の要項に従ってレポート(用紙はシラバス内に綴じ込み)を作成し提出することが望ましい。(用紙不足の場合はコピーして作成すること)消化管検査(エックス線造影・内視鏡)レポート(計3枚)○すべて実際に体験・見学した症例に限る。○受け持ち患者の検査を優先して作成すること。○基本的には同一グループ内で同一患者の検査レポートが重なってはいけない。典型例などで指導医が許可した場合は可とする。○レポートは体験・見学後になるべく早く作成し、必ず指導医の検閲・評価をうけること。[症例報告会・レポート]○第2週の金曜日午後1時から、スタッフ館8Fで症例報告会を行う。受け持ち患者のうち1名の患者についての症例報告をする。○発表する症例は学生自身が決めて良いが、主治医と前もってよく相談・検討しておくこと。○発表症例は主訴、現病歴、既往歴、家族歴、理学的所見、検査所見、プロブレムリスト、鑑別診断、治療プラン、入院後の経過、治療法などをレポートにまとめ、発表時に提出すること。なお画像診断などは、必ずすべての資料を自分で検討し、スケッチなどを添えて所見を記載すること。○全員にレポートのコピーを配布し、それを見てもらいながら発表を行う。お互いの発表に対して質

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