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生化学

Department of Biochemistry


E-mailbiochem@fujita-hu.ac.jp講座ホームページhttp://www.fujita-hu.ac.jp/~biochem/

研究室スタッフ

教授原田 信広
講師石原 悟林 孝典
助教宗綱 栄二

沿革

第一生化学教室は1974年に石黒伊三雄教授によって開講され、1998年に原田信広教授に引き継がれ現在に至っている。1978年4月大学院発足以来現在までに11名の大学院生が卒業し、医学博士の学位を取得している。また、8名の研究員および研究生がこれまでに医学博士の学位を取得している。

教育

医学部1-2年生を対象にした生化学の講義及び実習を担当している。生化学教育では講義・実習を通して、身体の構成成分の構造と機能を理解し、生体分子の動的な変化である代謝経路、代謝調節、代謝異常を理解することを目標としている。また少人数学習方式の「Human Biology」及び「読書ゼミナール」などの講義にも積極的に分担して教育に関わっている。

研究

研究の中心はアロマターゼ・エストロゲン系について分子内分泌学、分子生物学、分子遺伝学的解析を通して加齢関連疾患(骨粗鬆症、動脈硬化症、アルツハイマー型痴呆症)やエストロゲン依存性癌の病因との関連を明らかにするとともに、エストロゲン産生に関与する種々の酵素系(アロマターゼ、ステロイドサルファターゼ、エストロゲンスルホトランスフェラーゼ、17βー水酸化ステロイド脱水素酵素1 型及び2型)、細胞内でエストロゲンとクロストークのあるシグナル伝達系酵素(エストロゲン受容体α及びβ、ErbB2、サイクリンD1)、さらにエストロゲン代謝活性化酵素(Cyp1B1)などについて、その細胞内代謝動態と生理機能、発現制御機構についての転写レベルでの解析を行っている。最近、当研究室で作成したアロマターゼ遺伝子破壊マウス(ノックアウトマウス)及び遺伝子導入マウス(トランスジェニックマウス)を使用した神経内分泌、神経行動学、神経分子生物学的研究を通して脳の性分化、性行動制御におけるアロマターゼの関与、脳内の特定領域及び特定発達段階での一過性発現制御機構、またエストロゲン依存性癌の癌化・進展機構、エストロゲン代謝酵素群の発現制御機構について解析を進めている。また臨床部門との共同研究を通して乳癌や白内障など種々の疾患における病因解析、さらに内分泌系疾患を中心に先天性代謝異常症のDNA診断も進めている。

講座情報(研究室情報)