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元総合医科学研究所教授 岡崎恒子先生が文化功労者に顕彰されました

元総合医科学研究所教授 岡崎恒子先生が、永年にわたる分子生物学研究における功績により、平成27年11月3日に本学初となる文化功労者に顕彰されました。文化功労者は、文化勲章に次ぐ栄誉で、日本における文化の向上発達に多大な功績を残した人が選出されています。

岡崎恒子先生は、昭和38年より、夫の岡崎令治博士(故人)と共に、DNA複製の分子機構を解明する研究に打ち込み、DNAの複製過程において塩基対の短いDNA鎖が合成されることを発見し、その短いDNA鎖の連結により長いDNA分子が生成されることを解明されました。このDNAの不連続的複製モデルを支持する研究成果は、昭和43年のコールドスプリングハーバーシンポジウムで発表されました。
岡崎恒子先生と岡崎令治博士によって発見された短いDNA鎖は、後に「岡崎フラグメント」と呼ばれるようになり、分子生物学の分野における革新的な発見となっています。
本学へは、名古屋大学を定年退職後の平成9年4月1日から総合医科学研究所教授(神経難病プロジェクト担当)として着任しました。その後、平成15年9月から21世紀COEプログラム超低侵襲標的化診断治療開発センター研究事業の人工染色体グループリーダーを4年7ヵ月にわたり務めました。

1月19日には文化功労者顕彰を祝う会を名古屋観光ホテルで開催し、ご来賓の国立研究開発法人科学技術振興機構 濵口道成理事長(元名古屋大学総長)と独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 齋藤英彦名誉院長(元名古屋大学医学部長)をはじめ、岡崎先生と親しい学内外の先生方が多数参加されました。

挨拶する岡崎恒子先生1

挨拶する岡崎恒子先生2