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TOP  > 看護学科  > 先輩看護師の紹介  > 谷田真一さん(2007年卒業)

谷田真一さん(2007年卒業)


患者さんの異常をいかに迅速に発見できるか

卒業後2年間は、心臓外科と呼吸器外科で勤務していました。その後、院内ICU(集中治療室)に異動し、主に大きな手術後の患者さんや、重症の患者さんの看護をおこなっていました。一般の病棟と違って薬剤や医療機器も多く、点滴や機器の管理も業務の一つです。ここでは、患者さんの状態が不安定なため、いかに迅速に異常を発見できるかが大きなポイントなってきます。ご自身で異常を訴えることができない状態の患者さんが多く、その分、こちらが察知し、注意深く見ていくことが重要なのです。ちょっとしたことで状態が急変することもよくあり、常に短いスパンで次のことを予測して動かなければいけません。
患者さんによって状態も経過も違ってきますので、日々の経験から学ぶことも多いです。また、看護師としての知識や技術だけでなく、医学的な知識も必要になってきます。そこで、よりスキルアップを図るため2012年4月から本学の大学院保健学研究科に入りました。

大学院で、より深くより専門的に学んでいます

大学院では、特定看護師※1をめざした勉強をしております。医師からの包括的な指示のもとで、皮膚の縫合や抜糸など、あらかじめ定められた医療行為がおこなえるための医学知識、技術を学びました。本学の特定看護師養成課程は中部圏で初めて開設され、私の学年が第1期生になります。
授業では、これまでに培ってきた看護の知識や技術をベースにしつつ、診断・治療学など医学的な知識や技術を中心に学んでいます。学生時代も解剖学や生理学などの授業はありましたが、あくまでも基礎的な内容だったので、大学院でより深く、より専門的に取り組めることはすごく面白いですし、大変なところでもあります。

さらに一歩踏み込んだ看護・医療をめざしたい

今後は大学院で得た知識・技術を活かして患者さんに対してさらに一歩踏み込んだ看護・医療をおこないたいです。新たな知識や技術を習得することは、自分自身にとって成長になりますし、臨床の現場で活かせる機会もとても多いと思います。
看護職は、確かに大変なこともたくさんありますが、それが大きなやりがいにもつながります。看護職をめざそうと思った気持ちをもち続けて、目標に向かってがんばってください。

※1特定看護師…
米国のNP・PAをモデルとした、医師が主にしてきた特定行為を手順に従い、自身の判断でできる認証制度。
※2認定看護師…
実務経験5年以上(うち3年以上は認定看護分野の経験)があり、認定看護分野に応じた教育課程(6ヶ月・600時間以上)を修了した上で、筆記試験に合格すると授与される。