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TOP  > 医療経営情報学科  > 活躍する先輩紹介  > 鈴木 孝幸さん(2014年卒業)

鈴木 孝幸さん(2014年卒業)

医療事務部で入院患者さんの退院時の会計業務を担当しています。主に入院患者さんのカルテ管理や請求書の作成のほか、後日会計する場合の管理業務などをおこなっています。大学時代の4年間でさまざまな資格を取得したことは、現在の仕事にとても活かされています。特に2年次に診療報酬請求事務能力認定の資格を取得しましたが、そのときの勉強で得た知識は、就職後にすぐに役立ちました。先生に「これだけは取得しておいた方がいい」と言われた言葉が、今は本当にその通りだと実感しています。

現在、一人で担当している業務もありますが、レセプト業務については先輩に教えてもらいながら進めていますので、早く自分一人でできるように頑張りたいです。さらに将来的には、病院経営などマネジメントについても、データベースから必要な情報を抽出・加工・分析したうえで、自分の意見をしっかり言えるようになりたいです。

今はまだ経験も知識も不足していますが、よりスキルを高めて、上司や先輩の期待に応えたいと思っています。

藤田保健衛生大学病院 診療担当副院長からのメッセージ

医療系事務職員もチーム医療を担う重要なメンバーです

私は、藤田保健衛生大学病院で診療担当副院長を仰せつかっております恵美宣彦です。
さて、現在ほど医療において医療系事務職(診療情報管理士、医療情報技師)の果たす役割が大きい時代はないと思います。昨今の医療情勢から、医師、看護師だけで医療をおこなうことは、まず不可能です。医療費の請求など、多くの専門的な制度への対応と、診療情報の管理を支援する医療系事務職員もチーム医療に欠かせない重要なメンバーであり、ともに助け合いながら病院を運営しているのが現実です。優秀な医療系事務職員ほど医療従事者にかかる重圧を減らし、効率的に医療の経済性を高めることができます。医師や看護師は患者さんに集中して診療をおこなうことができ、結果的には患者さんにとっての幸福につながります。

一方、医療系事務職の役割は医師、看護師の支援、あるいは患者情報の管理に関わるだけではありません。すでに報道されているように、これからは医療ビッグデータの解析が医学の発展に大きく寄与することが知られています。この領域でも、卓越した医療系事務職、特に医療情報技師による能力の発揮が期待されています。たくさんの患者さんを扱っている当大学病院に蓄積された膨大な診療データは大変に貴重です。個人情報の取り扱いに厳格に留意しながら、これらのビッグデータを駆使して新しい医療の開拓に携わってもらうことにも大きな期待が寄せられています。
社会がこのように変化する中、当大学病院に勤務する医療経営情報学科を卒業した診療情報管理士や医療情報技師の皆さんを診療担当副院長として見ていると、本当に優秀な業績を上げていることに感心しております。彼らの日常業務を見るにつけ、大学で受けた教育の秀逸さが窺い知れます。きっと当大学病院以外の医療施設においても同様の評価を受けているものと思われます。医療経営情報学科へ進学を希望される皆さんには、先輩たちに続いて、今後の医療の発展のために頑張っていただきたいと思います。
藤田保健衛生大学病院 診療担当副院長
恵美 宣彦 教授