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TOP  > 臨床検査学科  > 活躍する先輩紹介  > 高橋 礼子さん(2001年卒業)

高橋 礼子さん(2001年卒業)

診断・治療に役立つデータを提供する
それが私の仕事です


この仕事の魅力・やりがい

患者さんや医療スタッフとの会話も重要な仕事です

臨床検査技師とは、医療現場で行われるあらゆる検査のスペシャリストです。
現在、私は救命救急センターで主に超音波検査を担当し、治療計画の作成に必要なデータをとって医師や看護師にフィードバックしています。でも、ただ検査をするだけの仕事ではありません。たとえば患者さんの心臓エコーの画像を見て、少し見ただけでは気づかないような小さな血栓(血のかたまり)を心臓の中に発見し、医師に報告することで治療計画が見直されたりすることもあります。そこまでが私の仕事だと思っています。
医師や看護師などから「やはり難しい検査は高橋さんにお願いします」と言っていただけることが、臨床検査技師としてのいちばんの喜びです。

業界ココだけ話!

一般的に臨床検査技師は、病院の中央検査室に所属して検査を行います。藤田保健衛生大学病院では、さまざまな部門に分かれて臨床検査技師が活躍しています。
最初に配属されたのは微生物検査室で、文字どおり細菌などの微生物に関する検査をしていました。他にも病理検査、生化学検査、生理学検査などの部門があり、それぞれに検査技師はまったく異なる働き方をしています。
現在所属する救命救急センターでは、ICUなどの患者さんの検査が中心ですから、常に患者さんのベッドサイドでの検査が中心です。ときどき患者さんから「いつもありがとう」と言っていただけることもあり、そんな時は、やはり医療に関わる者としてとても嬉しく思います。

これからかなえたい夢・目標

入職してから超音波検査に興味が出て、専門的に学ぶために「超音波検査士」という資格を取得しました。他にも心電図や電子顕微鏡、細胞検査などの専門資格がありますから、臨床検査技師としてステップアップするためにもさまざまな資格に挑戦しようと思います。
また大学病院は診療だけでなく研究もおこなう医療機関であるため、経験を積むと「研究」に取り組むことも求められます。私も専門の医師の指導を受けながら、自分がとった超音波検査のデータを分析し、学会で発表させてもらいました。今も同僚と交替で、毎年学会発表に参加しています。
これからもっと勉強して、いつか海外の学会で発表できる臨床検査技師になることが私の夢です。

プロフィール

藤田保健衛生大学病院 臨床検査部勤務/医療科学部臨床検査学科/2001年3月卒/
幼い頃に祖父母をガンで亡くしてから、医療に興味を持ったという高橋さん。また子どもの頃から理科の実験が好きだったこともあり、「臨床検査技師」をめざそうと決めたそうです。
そこで、国家試験合格率が高い藤田保健衛生大学に進学。卒業後、藤田保健衛生大学病院に入職した後は、さまざまな部門を経験しながら臨床検査技師としてのキャリアを積んでいます。
最近は検査だけでなく、検査技術の研究や、それについての学会発表、さらに実習に訪れる後輩学生の教育にも力を入れています。