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学内実習

呼吸機能代行技術学実習

呼吸管理・呼吸療法は医師だけでなく、臨床工学技士、看護師、理学療法士がそれぞれの役割を活かして効果的な治療がおこなわれています。人工呼吸器は自発呼吸と異なる非生理的な換気法であることを理解し、人工呼吸器の理論、合併症を含めその特徴を十分に理解しておく必要があります。
この科目では呼吸生理の基礎からはじめ、気道確保と気道吸引、人工呼吸器の構造と操作・保守管理について学ぶだけでなく、実地体験もおこないます。

代謝機能代行技術学実習

臨地実習直前におこなう学内実習は、大学病院の血液浄化センターを再現した設備を利用して、水処理装置の保守点検ならびに透析液の調製や清浄度検査をおこないます。次に、血液透析やアフェレーシス装置の準備や操作法ならびに保守点検技術を学ぶと同時に血液浄化器の溶質除去能や透水性能の評価など基礎実験をおこないます。また、腕モデル用いた穿刺操作をはじめ臨床業務で要求される清潔操作など実践的な患者管理技術を体得します。

生体計測装置学実習

臨床工学技士は、ME機器の取り扱いについて他のコメディカルを指導する立場にあるためその測定原理については十分理解する必要があります。本実習では、臨床で起こり得る誤差要因を測定系に加え、測定値にどのような影響があるか実測すると同時にその原因を考察します。また、心電計の周波数特性からその変化が波形へ与える影響を予測した後、増幅器の周波数特性を変化した状態で測定、波形変化と臨床診断の関連について理解します。

医用機器安全管理学実習

臨床で使用される医用機器はほとんどが電気を利用して動作するため、世界共通の安全規格が設けられています。また、病院電気設備、医療ガス設備も国内規格により安全が保たれています。これらは日常点検や定期点検をおこなって基準を満たしている事を確かめなければなりません。
この実習では、点検の手順と測定データの評価、安全のための5S活動と機器のチェックリスト作成とチェックの実施、操作手順表作成等の技術を学んでいます。

循環機能代行技術学実習

循環機能代行技術学実習では、人工心肺システムを構成する重要なデバイスである血液ポンプ(ローラーポンプ、遠心ポンプ)、動脈フィルターやリザーバなどについて、その原理や構造と実際の操作方法を学びます。さらに人工心肺を用いた手術を想定し、準備段階から体外循環が終了するまでを手術の進行に沿った操作法を実習します。この中で体外循環中のモニタやトラブルシューティングについてもロールプレイ形式で学んでいきます。

医用治療機器学実習

電気メス、除細動器、心臓ペースメーカ、輸液ポンプの保守点検の実習をおこないます。輸液ポンプの実習では輸液チューブの正しいセットの仕方、流量の測定、トラブルシューティングなどを学びます。電気メス、除細動器、心臓ペースメーカの実習では、オシロスコープやテスターを用いて、出力電圧や出力エネルギーなどの測定をおこないます。電気メスの実習では切開能などの特性を理解するため、実際に鶏肉を切開します。