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TOP  > 臨床工学科  > 活躍する先輩紹介  > 柴田 真志さん(2012年卒業)

柴田 真志さん(2012年卒業)

臨床工学技士として幅広い業務を担当しています

父が臨床工学技士でしたので、父を通して仕事の内容について知り、自分もなりたいと思うようになりました。そして高校3年の夏に藤田保健衛生大学のオープンキャンパスに参加したとき、学ぶ環境が整っていることを実感し、入学を決意しました。また国家試験の合格率が非常に高いことも決め手のひとつになりました。
現在、主に心臓ペースメーカなどの植込みや外来チェックといった不整脈業務、冠動脈造影や心臓内腔圧を計測し治療する心臓カテーテルの検査業務、ICUに入院されている新生児から成人までの患者さんの人工呼吸器の保守・管理業務などをおこなっています。ほかにも急性期の患者さんに対して血液浄化療法としての血漿交換なども担当しています。
医療の進歩に合わせて日々の勉強が大切です

大学時代の電気・電子工学に関する授業を通して、ペースメーカなどの電池の特性を知ることができました。また大学病院での臨床実習では、他の病院実習では見ることができないような特殊治療を学ぶことができ、現在の職場でも大変役立っています。もちろん、4年間で身につけた知識や技術だけでは、まだまだ足りません。医療機器自体も常に進歩し、最新の技術が組み込まれていくため、日々の勉強が大切です。そのためにも1か月に1~2回ほど、院外の勉強会にも積極的に参加しています。他院での業務方法や取り組みなど、自分の知らない知識を得ることができ、とても良い刺激になっています。

人と話すことと、機械操作が好きな人にはおすすめです

就職後、2件の学術発表をしています。これまでの急性期血液浄化業務での経験をもとに、先輩にアドバイスしてもらいながら何とか形にすることができました。発表をすることで知識が格段に増えるとともに、人前で話すことによりプレゼンテーション力も上達しました。当面の目標は、透析技術認定士の資格取得です。さらに将来的には、人工心肺業務や、頻脈性の不整脈を心臓の電気回路を焼灼して治療する「アブレーション」という業務にも携われたらと考えています。

臨床工学科は、人と話すことと、機械を操作することが好きな人にはおすすめです。臨床工学技士の知名度はまだまだ低いですが、面白く、やりがいのある仕事です。