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ヒト疾患モデル研究班ASSEMBLY


マウスたちから学ぶ、仲間と学ぶ。

                                        
私たちは、マウスやラットを実験に取り扱えるようになることを目標として活動しています。まずは、先生方から基本的なマウスの持ち方を学び、練習していきます。これがなかなかうまく行かず、初めはマウスに逃げられてばかりでした。持ち方が出来るようになったら、次に皮下投与、腹腔内投与、経口投与や採血、麻酔薬の投与と徐々に技術レベルも上がっていきます。この頃には、練習の甲斐あって、マウスの取り扱いも上手になってきます。そしてマウスの体内の観察。大部分の臓器やその位置はヒトと同じでしたが、違うところがあることも理解できました。多くの人は体内の観察を選択しましたが、苦手な人は疾患モデルマウスがヒトの病気の治療のためにどのように貢献しているかを調べる方法などを学びます。これも興味深いです。
毎回、新しい発見があり、とても充実した時間を過ごすことができます。何よりのメリットは「癒し」です。本当にかわいいマウス達ですから!

                                    2年生  S. Y