医療放射線防護
NEWSLETTER No.23(1998.12)
【目 次】
- 巻頭言 IVRと被曝(中村 仁信)
- 特集 第7回「医療放射線の安全利用研究会」フォーラム
−RI投与患者の退出と退出基準に関する考え方−
話題提供
RI投与患者の退出に関する考え方(菊地 透)
放射性医薬品を投与された患者の退出基準について(古賀 佑彦)
RI大量投与患者の退出の実際とその問題点(日下部 きよ子)
総合討論
−我が国のRI投与治療患者の退出基準とその安全利用を確立していくためには−
指定発言
甲状腺疾患のRI治療の経験から(伊藤 國彦)
総合討論に参加して
RI治療を発展させるために(遠藤 啓吾)
How much safe is safe enough ?
合理的にして整合性のある安全管理基準の確立を望む(加藤 和明)
内部被曝評価に関する私見(駒谷 昭夫)
討論会に参加して(西谷 源展)
核医学治療への希望(並木 宣雄)
獣医療の立場からRIの安全利用を考える(夏堀 雅宏)
- 印象記
病院に戻って考えてみたら(堤 直葉)
- 資料
放射性医薬品を投与された患者の退出に関する指針(菊地 透)
日本核医学会のパンフレット「放射性ヨード治療を受ける患者さんへ
」
- 加盟学協会の活動状況
日本放射線腫瘍学会(河内 清光)
- 話題・ニュース
朧月(平塚 周平)
- 図書紹介
放射線防護マニュアル−安全な放射線診断・治療を求めて−
- 協議会から
行事案内
活動報告
原稿募集
- 入会申込書(通信会員)
- 編集後記