医療放射線防護

NEWSLETTER No.13(1995.7)

【目 次】

  1. 巻頭言
      医療放射線防護は事故予防か(粟冠 正利)
  2. 特集  一般公開ラウンドテーブルディスカッション
         医療被曝を考える―利用と防護―

      開会にあたって(古賀 佑彦)
       放射線防護の専門家集団への期待(安齋 育郎)
       被曝リスクの社会的/個人的受容(小出 五郎)
       医療における放射線の有効な利用の現況と放射線科医の立場について(山口 昂一)
       核医学診療の立場から(佐々木 康人)
       技術側の意見(前越  久)
     指定発言
       メーカーの立場から(矢野  太)
       医療行政の立場から(星  北斗)
       一般市民の立場から(洲崎 章江)
       座長印象記と雑感(菊地  透)
       参加者のアンケート調査から(古賀 佑彦)
  3. 会員からの声
       阪神大震災に思う(石坂 正綱)
       阪神大震災による医療施設の被害状況と教訓(中谷 儀一郎)
  4. 募集原稿 放射線利用100年と医療放射線防護の役割と展望
       医学物理士・医学放射線物理学会の果たす役割(稲田 哲雄)
       管理者の嘆き(及川 昭弘)
       臨床現場から医療被曝を計る(伊勢 孝雄)
       核医学利用の立場から(星野 光雄)
       X線発見100年を迎えて
       ―医療放射線防護の現状は?―(草間 朋子)
  5. 話題・ニュース
       日本放射線技術学会第51回総会学術大会から
        シンポジウム「先端医用画像と被曝線量」(砂屋敷 忠)
       日本保健物理学会フォーラム「放射線利用100年と医用放射線防護」を司会して(金子 昌生)
  6. 資料
       行政手続法と医療放射線関係の許認可(多田 順一郎)
       IVRに伴う患者および術者の被ばくに関する警告
        ―日本医学放射線学会放射線防護委員会―
  7. 加盟学協会の活動状況
       (社)日本放射線機器工業会―標準化活動の概要―(山口 尚二郎)
  8. 図書紹介
       放射線管理のための計測

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