第8回年次大会

「高橋信次記念講演とシンポジウム」

主 催:医療放射線防護連絡協議会

 日 時
   平成9年12月12日(金) 午前10時−午後5時

 会 場
   国際研究交流会館国際会議場(国立がんセンター内)
    東京都中央区築地5-1-1 TEL:03-3543-0332
     地下鉄東銀座下車(日比谷線、都営浅草線)徒歩3分

プログラム

     総合司会     菊地 透 総務理事

  1. 10:00-10:10 挨拶、(年次報告)   古賀佑彦 会長

  2. 10:10-11:00 教育講演「非電離放射線防護の基礎」
           講演者: 上村 佳嗣 (宇都宮大学工学部)
           座 長: 金子 昌生 (浜松医科大学)

  3. 11:00-12:00 記念講演「医学放射線物理学の半世紀」
           講演者: 岡島 俊三 (長崎大学名誉教授)
           座 長: 飯田 博美 (日本保安用品協会)

  4. 12:00-13:30 昼食・休憩

  5. 13:30-16:45 記念シンポジウム
         「21世紀における放射線診断の利用と防護」
     X線・放射能の発見100周年を経て、次世紀の今後の21世紀に向けた医療放射線防護分野で、活躍する若手代表のシンポジストが、今回は特にX線画像情報の有効利用とその防護を検討する。
           座 長: 松原 升 (横浜市立大学医学部)
                平松 慶博(東邦大学医学部)

    シンポジスト
    1 胸部(肺)       :酒井 文和 (東京女子医科大学)
    2 腹部          :桑島 章  (東邦大学医学部)
    3 四肢(骨、腫瘍、疼痛等):杉本 英治 (自治医科大学)
    4 心臓(IVRなど)   :原田 潤太 (東京慈恵医科大学)
    5 脳神経(頭痛、脳卒中等):百島 裕貴 (慶応大学医学部)

    (休 憩)

  6. 総合討論(90分)
     若干の指定発言者及び会場参加者を加え、多角的に21世紀における放射線診断の利用と防護に関して、シンポジストとの総合討論を行う。

  7. 閉会挨拶  金子 昌生 実行委員長

定 員:180名(先着順)

参加費:3000円(懇親会:6000円 築地スエヒロ)

申込先:医療放射線防護事務局
      日本アイソトープ協会 学術部内
      TEL:03-5395-8083, FAX:03-5395-8053


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