医療放射線防護連絡協議会
第7回(1996年)年次大会
「第6回高橋信次記念講演とシンポジウム」の開催
(企画・実行委員会)
概要
1996年はレントゲンのX線発見100周年に続いて、ベックレルが放射能を発見して100周年目であり、医療における放射能利用と防護に関する内容としました。
開 催 日
平成8年12月13日(金)10:00〜17:00
場 所
国立がんセンター国際研究交流会館
内 容
- 挨拶、活動報告 10:00〜10:55
- 教育講演「医療被曝を測定するには」
岩波 茂(北里大学)
- 記念講演 11:00〜12:00
「核医学診療の現状と将来」
講演者 鳥塚 莞爾(京都大学名誉教授)
座 長 佐々木康人(東京大学医学部教授)
- 記念シンポジウム 13:30〜15:20
テーマ「RI利用の安全管理・投与患者の退出を考える」
座 長 樽林 勇(大阪医科大学)
金尾 啓右(住友病院)
1 放射性医薬品の安全管理
日下部きよ子(東京女子医科大学)
2 投与患者の取り扱い
三橋 紀夫(群馬大学医学部)
3 核医学装置の安全管理
熊野 信雄(放射線機器工業会)
4 核医学施設の安全管理
星野 光雄(東邦大学大橋病院)
5 放射性廃棄物の安全管理
清水 雅美(日本アイソトープ協会)
- 総合討論 15:40〜16:50
参加費:3,000円
懇親会:築地スエヒロ(参加費:6,000円)
申込先:医療放射線防護連絡協議会事務局
(社)日本アイソトープ協会内
Tel.03-5395-8083,Fax.03-5395-8053