平成21年度の医療放射線管理講習会の開催について
(2009.7.11)
主 催:医療放射線防護連絡協議会
後 援:厚生労働省(予定)
この講習会は、医療領域における放射線防護を関係者に正しく理解・認識してもらい、放射線管理が合理的に機能することを目的として開催いたします。
今回は、厚生労働者と文部科学省の行政担当者から、医療機関における放射線安全管理について教育講演を行っていただきます。また、医療現場の対応として、医療施設の放射線立入検査のポイントや医療従事者の被曝管理および病院の放射線安全管理の壷などを具体的に紹介します。さらに、参加者から質問を受けて、医療現場の放射線安全管理の問題解決に向けて、具体的な対応などを議論します。
日頃、医療の放射線管理に係っている方の多数のご参加をお待ちしています。
なお、講習会を受講された方には終了証を発行します。
◆開催場所と日時:
○東京会場(第45回) 平成21年11月6日(金) 10:00〜16:30
タワ−ホ−ル船堀(江戸川区総合区民ホ−ル)小ホール(5階)
地下鉄都営新宿線「船堀」駅前 徒歩1分
○大阪会場(第46回) 平成21年11月21日(土) 10:00〜16:30
大阪市立大学医学部学舎 中講義室1(4階)
地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺」駅、JR環状線・阪和線・大和路線「天王寺」駅下車
◆プログラム
開催の挨拶:10:00
第1部 教育講演 (10:05〜11:55)
1.「最近の医療放射線安全管理行政について」
清 哲朗 (厚生労働省 医療放射線管理専門官)
2.「医療分野の放射線障害防止法のトピックス*線源登録制度の発足など*」
石井 忠 (文部科学省 放射線規制室)
(昼食 12:00〜13:00)
第2部 医療機関における放射線安全管理対応 (13:00〜14:45)
座長:
東京会場 山口 一郎(国立保健医療科学院)
大阪会場 大野 和子(京都医療科学大学)
1. 医療施設の放射線立入検査ポント
東京会場 坂久保伸雄(東京都福祉健康局医療政策部)
大阪会場 宇野 収(大阪府健康福祉部)
2. 医療従事者の被曝状況と線量管理
東京会場 長瀬ランダウア株式会社 担当者
大阪会場 株式会社千代田テクノル 担当者
3.病院の放射線安全管理の壷
菊地 透(自治医科大学RIセンター)
(休憩:15分)
第3部 総合討論 (15:〜16:10)
「医療現場の問題解決に向けて*なぜ実施するのか? その理由とは・・・・*」
参加者から意見や質問を受け、講師と参加者で検討します。
◆受 講 料:6,000円(テキスト:「講演要旨」)
◆申込方法: FAX.またはE−メールでお申し込みください。
◆申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会
〒113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45
日本アイソトープ協会内
電話:(03)5978-6433 Fax:(03)5978-6434
E-mail : jarpm@chive.ocn.ne.jp
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平成21年度 医療放射線管理講習会 受 講 申 込 書
医療放射線防護協議会 御中
( FAX.03−5978−6434)
下記のとおり申し込みます。
平成21年 月 日
会場名:(該当する番号を〇で囲んでください)
1.東京会場 2.大阪会場
ご所属名:
住 所:〒( )
電話: FAX.:
参加者氏名
所属部課
支払方法:できるだけ当日現金でお願いします。
(振込希望の場合は,該当番号を〇で囲んでください。
1.銀行振込 2.郵便振替
通信欄(質問事項をお書きください。会場でお答えいたします。)
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