平成17年度の医療放射線管理講習会の開催について
(2005.10.14)
主 催:医療放射線防護連絡協議会
後 援:厚生労働省
この講習会は、医療領域における放射線防護を関係者に正しく理解・認識してもらい、放射線管理が合理的に機能することを目的として開催します。
今回は、医療分野における放射線安全関係法令の改正の概要と変更点や、改正に伴う医療機関の対応とそのポイントなど、法令改正の現場対応を中心に行います。また、最近の放射線安全管理の話題をテ−マに問題解決に向けた方法などの管理講習を開催します。医療放射線管理関係者の多数のご参加をお待ちしています。なお、講習会を受講された方には終了証を発行します。
◆開催場所と日時:
○東京会場(第38回) 平成17年10月28日(金) 10:00〜17:00
国立がんセンター内国際研究交流会館(東京都中央区築地5ー1ー1)
○大阪会場(第39回) 平成17年11月5日(土) 10:00〜17:00
薬業年金会館 (大阪市中央区谷町6−5−4:地下鉄「谷町6丁目」駅前)
○新潟会場(第40回) 平成17年11月12日(土) 10:00〜17:00
日本歯学大学新潟生命歯学部アイビ−ホ−ル(新潟市浜浦町1-8)
◆プログラム
10:00-10:10 挨拶 古賀 佑彦 会長
第1部 教育講演
10:10-11:05
1. 医療機関における放射線安全管理行政について (講演時間45分)
厚生労働省医政局指導課 担当官
11:05-12:00
2.放射線障害防止法の改正概要とポイント (講演時間45分)
東京会場 文部科学省原子力安全課放射線規制室 検査専門官 宮田 仁
大阪会場 文部科学省原子力安全課放射線規制室 室長補佐 八幡廣志
新潟会場 文部科学省原子力安全課放射線規制室 検査専門官 岩田順一
「昼食・休憩:12:00-13:00」
第2部 医療現場の対応
13:00-13:35
1. 医療放射線管理における法令の役割 (講演時間30分)
東京会場「法令改正の期待と課題」 井原 智 (杏林大学医学部)
大阪会場・新潟会場「医療放射線管理における法令適用の課題とその解決策の模索」
山口 一郎 (国立保健医療科学院)
13:35-14:00
2. 医療現場の放射線監視のポイント (講演時間20分)
東京会場・新潟会場 森 一五 (東京都医療安全課)
大阪会場 迫 義知 (大阪府医療対策課)
14:00-14:25
3. 放射線防護の立場から (講演時間20分)
東京会場「許認可手続き」 石井 俊一 (千代田テクノル)
大阪会場「PET診療における防護」 下西 祥裕 (大阪市立大学病院)
新潟会場「放射線防護の視点」 富樫 厚彦 (新潟大学医学部)
(5分休憩)
14:30-15:05
4. トッピクス「放射線診療の患者さんが受ける放射線を考える」(講演時間30分)
菊地 透 (自治医科大学)
(15分休憩)
15:20-16:40
第3部 パネルデスカッション
「法令改正に伴う現場対応*知らないと損*」
16:40 閉会挨拶
16:45 終了
◆受 講 料:11,000円
(テキスト:講演要旨、新法令集TとU−2005年版(放射線障害防止法および医療法)を含む)
◆申込方法: FAX.またはE―メールでお申し込みください。
◆申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会
〒113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45
日本アイソトープ協会内 電話:(03)5978-6433 Fax:(03)5978-6434、
E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp
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平成17年度 医療放射線管理講習会 受 講 申 込 書
医療放射線防護協議会 御中
( FAX.03−5978−6434)
下記のとおり申し込みます。
平成17年 月 日
会場名:(該当する番号を〇で囲んでください)
1.東京会場 2.大阪会場 3.新潟会場
ご所属名:
住 所:〒( )
電話: FAX.:
参加者氏名
所属部課
支払方法:できるだけ当日現金でお願いします。
(振込希望の場合は,該当番号を〇で囲んでください。
1.銀行振込 2.郵便振替
通信欄(質問事項をお書きください。会場でお答えいたします。)
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