平成16年度医療放射線管理講習会の開催について
(2004.7.28)
主 催:医療放射線防護連絡協議会
後 援:厚生労働省(申請中)
この講習会は、医療領域における放射線防護を関係者に正しく理解・認識してもらい、放射線管理が合理的に機能することを目的として開催します。
今回は、医療における放射線診療の発展に伴う医療機関における放射線安全規制の動向および放射線医療監視のポイントや、最近の放射線安全管理の話題をテ−マに、問題解決に向けた方法などの管理講習を開催します。医療放射線管理関係者の多数のご参加をお待ちしています。
なお,講習会を受講された方には終了証を発行します。
◆開催場所と日時:
○東京会場(第36回) 平成16年10月8日(金) 10:00〜17:00
国際研究交流会館(国立がんセンター内)
(東京都中央区築地5−1−1)
○大阪会場(第37回) 平成16年10月16日(土) 10:00〜17:00
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター緊急災害医療棟講堂
(大阪市中央区法円坂2−1−12)
内容
◆プログラム
総合司会 菊地 透(当協議会総務理事)
開催挨拶:医療放射線防護連絡協議会 会長 古賀 佑彦
第1部 教育講演 10:10-12:00
1. 医療機関における放射線安全規制の現状と今後の動向
厚生労働省医政局指導課 担当官
2.放射線診療施設における放射線医療監視行政
(自治体の担当官)
休憩 昼食 (1時間)
第2部 最近の放射線管理の話題と課題 13:00-14:55
1. 放射線安全規制の大幅改正と現場対応について
東京会場 井原 智(杏林大学医学部)
大阪会場 山野 豊次(山野技術士・行政書士事務所)
2. 放射線診療施設の安全管理について
東京会場 医療放射線施設のリスクコミュニケ−ション
佐藤 幸光(日本大学医学部板橋病院)
大阪会場 PET施設の安全管理
豊田 亘博(株式会社千代田テクノル)
3.放射線診療に伴う患者被ばくの不安に答える
大野 和子(愛知医科大学放射線医学教室)
4.トッピクス「IVR防護のガイドラインとブックレット」
菊地 透(自治医科大学RIセンター)
休憩(15分)
第3部 パネルデスカッション 15:10-16:30
医療放射線安全管理のあり方・考え方*なぜからの実践*
閉会挨拶:医療放射線防護連絡協議会 総務理事 菊地 透
◆受 講 料: 10,000円 (テキスト:要旨集・新版放射線管理マニュアル・IVR防護のブックレット)
◆申込方法: FAX.またはE―メールでお申し込みください。
◆申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局
〒113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45 日本アイソトープ協会内
Fax:(03)5978-6434 電話:(03)5978-6433
E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp
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平成16年度 医療放射線管理講習会 受 講 申 込 書
医療放射線防護協議会 御中
( FAX.03−5978−6434)
下記のとおり申し込みます。
平成16年 月 日
会場名:(該当する番号を〇で囲んでください)
1.東京会場(第36回) 平成16年10月8日(金)
2.大阪会場(第37回) 平成16年10月16日(金)
ご所属名:
住 所:〒( )
電話: FAX.:
参加者氏名
所属部課
支払方法:できるだけ当日現金でお願いします。
(振込希望の場合は,該当番号を〇で囲んでください。
1.銀行振込 2.郵便振替
通信欄(質問事項をお書きください。会場でお答えいたします。)
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