第22回「医療放射線の安全利用研究会」フォ−ラムの開催
テ−マ:「医療用放射線源に対する安全とセキュリティの対応と課題
*医療用放射線源と放射能テロ、そして緊急被ばく医療*」
主 催:医療放射線防護連絡協議会
最近、放射能テロやダーティボム(放射性物質を爆弾で飛散させる)など、放射線源の安全とセキュリティ対応については、国際的に関心がたかまっています。
IAEAの放射線源のセキュリティ対象には、医療用放射線源の遠隔照射装置、ガンマナイフ、輸血用血液照射装置などが含まれています。特に、わが国の線源セキュリティの対象事業所(暫定評価)には、医療施設が約5割含まれています。そのうち、最も厳しいカテゴリ−「1」に該当する事業所の8割以上が医療機関で占めています。
今回は、医療用放射線源を有益に活用するために「医療用放射線源の安全とセキュリィ」、および万が一の事態に備えた「緊急被ばく医療」について、現状とその対応など、今後検討すべき課題について関係者で討議いたします。
日 時:平成18年3月24日(金)10:00−16:00
場 所:タワ−ホ−ル船堀(江戸川区総合区民ホ−ル)
江戸川区船堀4-1-1 TEL:03-5676-2211
地下鉄都営新宿線の船堀駅前(徒歩1分)
司会・進行 菊地 透 (医療放射線防護連絡協議会総務理事)
開催挨拶 古賀 佑彦 (医療放射線防護連絡協議会会長)
T.基調講演
1 「医療用放射線源に対する安全とセキュリティ」
文部科学省 放射線規制室担当官
2 「わが国における緊急被ばく医療の現状」
衣笠 達也 ((財)原子力安全研究協会 放射線災害医療研究所)
U.話題提供
1)放射線源の事故: 神 裕 (日本原燃株式会社)
2)放射能テロ・ダ−ティボム: 鈴木 元 (国立保健医療科学院)
3)緊急被ばく医療と医療放射線の安全管理:古賀 佑彦 ((財)原子力安全研究協会)
V.パネルデスカッション:講演者と参加者による総合討論
閉会挨拶
◆参加費:3000円(テキスト代含む)
◆申込方法: 郵便,FAX.またはE―メールでお申し込みください。
◆ 申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局
〒113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45 日本アイソトープ協会内
Fax:(03)5978-6434 電話:(03)5978-6433 (月、水、金のみ)
E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp
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医療放射線防護連絡協議会 御中
FAX.03-5978-6434
下記のとおり参加を申し込みます。
平成 年 月 日
事業所名
住 所 〒
電話番号 FAX番号
参加者氏名
ご所属名
通信欄(質問等)
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