第15回「医療放射線の安全利用研究会」フォーラム
「放射線診断における診断参考レベル」
主 催:医療放射線防護連絡協議会
当協議会では、医療放射線防護に関する研讃を積み、研究と情報の発信を行う場として、「医療放射線の安全利用研究会」フオーラムを年2回開催しております。
今回は、「放射線診断における診断参考レベル」をテーマに開催します。医療被ばくは医療行為として、患者さんに必要な被ばくですが、その被ばく低減が重要であり社会的にも高い関心を示しています。そのため、国際的に高すぎる医療被ばくを防護する目安として、ICRPから診断参考レベル、IAEA(BSS)からはガイダンスレベルが提唱されています。また、ICRPから画像診断における診断参考レベルの最終ドラフトが提示されて、諸外国での導入が検討されており、わが国での現状と今後の課題について議論します。
興味ある方は、是非この医療被ばくとガイダンスレベルの問題についての議論に参加して下さい。
1.日 時:平成14年7月12日(金)13:30-17:00
2.場 所:千代田御茶の水ビル2階会議室
(東京都文京区湯島 1-7-12 Tel(03)3816-5246)
交通案内:JR線、地下鉄丸の内線 御茶の水駅から徒歩5分(東京
ガーデンパレス裏側:白い絵の見えるビル)
3.内 容: テーマ:「放射線診断における診断参考レベル」
総合司会 医療放射線防護連絡協議会総務理事 菊地 透(自治医科大学)
1.話題提供
1)医療被ばくと診断参考レベルについての考え方:菊地 透(自治医科大学)
2)わが国のガイダンスレベルの導入において :岩波 茂(北里大学衛生学部)
3)医療現場における診断参考レベルを測定するには:鈴木昇一(藤田保健大学衛生学部)
2.総合討論:「放射線診断における診断参考レベルは医療被ばくの防護に有効となるか?」
参 加 費:3,000円
定 員:50名
申込方法:参加者の氏名,所属,連絡先,電話番号を明記し下記へお申込くだ さい。
連 絡 先:医療放射線防護連絡協議会事務局
〒113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45
日本アイソトープ協会内
Tel :(03)5978-6433 Fax:(03)5978-6434
E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp
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医療放射線防護連絡協議会 御中
FAX.03-5978-6434
下記のとおり参加を申し込みます。
平成 年 月 日
事業所名
住 所 〒
電話番号 FAX番号
参加者氏名
ご所属名
通信欄(質問等)
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